凪のTips
なぜTBFSはSAKURAを作ったのか|リアルなシリコンバスト開発の話|NAGI'S TIPS #05
リアルなシリコンバスト開発の話
こんにちは、凪です。
今日は少し商品の話ではなく、 SAKURAが誕生した理由についてお話ししたいと思います。
実はSAKURAは、 最初から作ろうと思って作った商品ではありません。
■ リアルなシリコンバストが消えてしまった
TBFSでは2010年頃から、 海外製のリアルタイプシリコンバストを販売してきました。
当時はアメリカ製のリアルブレスト、 その後はカスタムスキンなども取り扱っていました。
どちらも非常に完成度が高く、 今でも記憶に残っているお客様も多いと思います。
しかし、 どちらも製造終了になってしまいました。
理由はシンプルです。
手作業が多すぎて採算が合わなかったからです。
■ お客様から再販希望が続いた
販売終了後も、
「あの商品はもう買えませんか?」
「似た商品はありませんか?」
というお問い合わせをたくさんいただきました。
私自身も国内外を探しました。
でも満足できる品質の商品はほとんどありませんでした。
本当に自然なものは、 乳房エピテーゼなど医療用製品ばかり。
しかし医療用はフルオーダー制作です。
片胸30万円以上、 両胸なら60万円以上になることも珍しくありません。
■ 理想を形にしてくれる工房との出会い
そんな中で出会ったのが、 乳房エピテーゼを製作している国内工房でした。
乳房だけでなく、 指や耳などの人工補綴物も手掛けている工房です。
病院や大学とも連携しながら、 長年エピテーゼ製作を続けてきたプロ集団でした。
■ 私たちの条件
工房にお願いした条件は単純でした。
・本物の乳房のように見えること
・装着した人が自然だと感じられること
・ノーブラでも使えること
・ブラにも綺麗に収まること
・境目が目立たないこと
・できるだけ手の届く価格であること
そして約1年の試作が始まりました。
■ こうしてSAKURAが誕生しました
2022年、 フローラ・SAKURAが完成しました。
日本人に合う肌色。
自然な乳首と乳輪。
強力な粘着力。
薄いエッジ。
左右非対称構造。
医療用エピテーゼの技術を活かしながら、 男性でも装着できるよう設計されたモデルです。
■ 凪の正直な感想
私の知る限りですが、 SAKURAは世界中で購入できる既製品シリコンバストの中でも、 かなり高いレベルの商品だと思っています。
そして価格も、 国内工房ハンドメイドということを考えると、 非常に頑張った価格です。
この上を求めるなら、 医療用エピテーゼのようなフルオーダー制作になると思います。
ただその場合は、 価格も大きく変わってきます。
■ 凪からひとこと
SAKURAは単なるシリコンバストではありません。
「こんな商品が欲しい」
というお客様の声から始まり、 たくさんの試作を重ねて完成したモデルです。
だから私は今でも、 自信を持っておすすめしています。
■ そしてカラーオーダーへ
SAKURA発売後、 多くのお客様にご愛用いただけるようになりました。
その一方で、
「もう少し明るい肌色にしたい」
「乳首をもう少しピンクにしたい」
「自分の肌色にもっと近づけたい」
というご相談もいただくようになりました。
そこで国内工房と相談し、 スキンカラーや乳首カラーを変更できる カラーオーダーサービスを開始しました。
スキンカラーは6色、 乳首カラーは3色から選択可能です。
既製品では難しかった 「自分に近い色」 を選べるようになりました。
より自然に。
より自分らしく。
そんなご要望にお応えするために生まれたのが SAKURAカラーオーダーです。
色選びで迷ったら、 一人で決めずお気軽にご相談ください。
▶ シリコンバストの色選びで迷ったら一人で決めないでください(NAGI'S TIPS #01)
- 2026.06.22
- 12:46
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